しあわせのレシピ

なぜ、あの人は夢が叶うのか?「夢を叶える人」に共通する5つの考え方

「夢はあるけど、自分には叶えられる気がしない」「いつの間にか、できない理由ばかりを探してしまっている」

もしあなたが今、そんなふうに足踏みをしているのなら、それはただ「夢を叶える方向」で考えるコツをまだ知らないだけかもしれません。

そこでこの記事では、私が寝たきりの状態から這い上がり、数々の夢を叶えてきた「夢を叶える人の考え方」をありのままにお伝えします。

読み終えるころには、あなたの目の前にも「夢が叶った未来」へと続く道が1つ、出現しているはずです。

夢を叶える人には、共通点があった

前回までの記事で、夢を叶える方法や夢の見つけ方をお伝えしてきました。

それでもやはり「夢を叶える人は、特別な人なんじゃないか」と思っている人もいるかもしれません。

実際に私も数々の夢を叶え、周りの「夢を叶えた人たち」を見てきて、確信したことがあります。

それは、夢を叶える人は「共通する考え方」をしているということ。

そしてその考え方は、誰でも今日から取り入れられる心の持ち方なのです。

そこでここからは、私が実体験から導き出した、あなたを「夢を叶える人」へと導く5つの考え方を紹介します。

夢を叶える人の考え方1:自分の可能性を信じている

夢を叶える人は、どうすれば夢にたどり着けるのか、具体的な道筋がわからなくても、自分の可能性を疑いません。

最初は誰もが、夢が叶う方法なんてわかりませんよね。もしわかっていたらそれは「夢」ではなく、「予定」になっているはずです。

走り出す前は、過去の経験をもとに「自分にできるだろうか」と考え込んでしまうこともあるかもしれません。

でも、夢を叶えた未来は、これまで歩いたことのない場所にあります。だからこそ、過去の延長線上にはその道は見つからないのです。

過去にとらわれない自由な心で行動していくと、これまで見えなかった新しい道が次々と目の前に現れてきます。

新しい道を進んでいくことで、これまで叶えたことのない夢が、現実となっていくのです。

夢を叶える人の考え方2:夢を叶える方法を100通り考え出す

「夢は叶えられる」と語る人はたくさんいますね。でも、現実を見ると、夢が叶わない人の方が多いかもしれません。

私は、夢を叶える人が少ないのではなく、「夢を叶えるために動き出す人」が圧倒的に少ないだけだと感じています。


夢を持つ人は二つのタイプに分かれます。

一つは「どうすれば夢が叶うか」という方向で考える人。もう一つは「どうすれば夢を叶えなくて済むか」という方向で考える人です。

後者のタイプは、夢を持っているように見えても、どこかで夢を避ける理由を探しています。

「お金がない」「時間がない」「子どもが小さい」など、できない理由を次々と見つけてしまうのです。

反対に、「夢を叶える方向で考える人」は、同じ状況に置かれても視点がまったく違います。彼らは「どうしたらできるか?」と考えるのです。

そして驚くべきことに、「夢を叶える方向で考える人」は、夢を実現するための方法を100通りでも考えつきます。

これは特別な才能ではなく、「叶える前提で考える」という考え方が生み出す力です。


もしあなたが「どうすれば夢を叶えなくて済むか」という方向で考えてしまう人なら、ほんの少しだけ視点を変えてみましょう。

そして、試しに「夢を叶えるための方法」を10個書き出してみてください。

まずは実現できるかどうかは気にしなくていいです。思いついたものを書き出すだけで、あなたの脳は「できる可能性」を探し始めますから。

夢を叶える人は、夢を叶えるための方法を探し、夢を叶えない人は、叶えないための理由を探す。たったそれだけの違いが、未来を大きく分けていきます。

夢を叶える人の考え方3:あきらめない

私はこれまで、たくさんの夢を叶えてきました。

「挫折した経験はないのですか?」と聞かれることがありますが、大人になってから挫折をした経験は実はほぼないんですよ。

なぜなら私はあきらめないので、挫折のしようがないのです。

あきらめない人は何が違うのかというと、「自己効力感」が高いといわれています。

 自己効力感とは「自分ならできる!」と思える感覚のことです。

自己効力感が高いと目標を達成するための努力ができ、困難な状況もあきらめずに乗り越えることができるのです。

自己効力感を高める方法

いま「自分にはできる気がしない…」と感じている人も、どうか安心してくださいね。

自己効力感は、生まれつき決まっているものではないんです。小さな成功体験を積み重ねることで、誰でも育てていける力です。

そのためには、「少しがんばればできそうなこと」から始めてみてください。

たとえば、1週間だけ毎日10分本を読む、朝起きたら家族に笑顔であいさつする。そんな小さなことでいいんですよ。

大切なのは内容の立派さではなく、「自分で決めたことをやり遂げた」という事実が、あなたの自己効力感を育てます。


自己効力感はまた、
「自分と似た立場の人がうまくいっている姿」を見聞きすることで高まるとも言われています。

年齢や環境が近い人が挑戦し、成果を出している話を聞くと、「あの人にできたなら、自分にもできるかもしれない」という感覚が芽生えます。

もし身近に「いいな!」と思う生き方をしている人がいるなら、ぜひその人に話を聞いてみましょう。

そして「自分にもできそうだ」と思える小さなことから始めてみてください。

夢を叶える人の考え方4:決意ではなく「覚悟」をしている

夢を叶える人は、スタートするとき、必ずと言っていいほど「覚悟」をしています。

ここで言う「覚悟」とは、「絶対に叶えるぞ!」という意気込みのことではありません。

つまり、「うまくいかない場面もあるだろう」「思い通りにならないときもきっと来る」と、あらかじめ好ましくない状況を予測し、それらに対応できる心構えをすることです。

覚悟ではなく「決意」をすると、「できる」気になるので、気持ちは高揚し、やる気に満ちあふれます。

でも、気持ちだけを頼りにしていると、ちょっと壁にぶつかった瞬間に挫折してしまうことがあるのです。

覚悟とは、どんな状況に置かれても揺るがず、淡々と続けていく力。

夢を追う道のりには、追い風が吹いているような順調なときもあれば、切り立った山を一歩一歩這い上がっていくような苦しいときもあるものです。

それでも覚悟を決めた人は、何が起ころうと、自分が選んだ道を淡々と歩き続けます。

そう考えると、「あきらめない」とは、根性や気合いだけで生まれるものではないのです。

あきらめない人は、あきらめないための覚悟をすでに心の奥で固めています。夢を叶える力の源は、まさにその覚悟にあると言えるでしょう。

夢を叶える人の考え方5:感謝をしている

夢を叶える人が大切にしていることの一つに、「感謝」があります。

家族や友人、お世話になった人、これまで関わってきたすべての人に心から感謝すること。それが、夢の実現を後押ししてくれます。


私自身も、人生が大きく動き出す前に、自然と感謝の気持ちがあふれ出した経験があります。

2013年の夏、カイロプラクティックの施術ミスで頸椎を損傷し、突然寝たきりになりました。

そこから一年後にようやく復活できたのですが、その直前、私は一日中涙が止まらないほど、周りの人への感謝が湧き上がってきたのです。

部屋で一人、手を合わせながら、これまで出会った一人ひとりに「ありがとう」と声に出して伝えていました。

するとそのころから世界が一気に変わり始めました。夢が次々と形になっていったのです。

心から感謝するようになると、願ったことが願ったように叶うようになっていくのです。

感謝が足りない人は、人生がうまくいかない?

「感謝が足りないと人生がうまくいかない」と聞いたことがある人は多いかもしれませんね。

実は私は以前、人生がうまくいっていないときに親から「あなたには感謝が足りないから」と言われ、その言葉を素直に受け取れず、ムッとしたことがありました。

でもいまでは、人生が停滞してしまう根本の原因は、「感謝が足りない」からだと実感しています。


たとえば、家族に感謝するということは、自分がどんな人たちに支えられて生きてきたのかを認めることで、自分のルーツを肯定することになります。

それは「自分自身を肯定すること」につながります。

さらに、家族だけでなく、これまで関わってきたすべての人に感謝をすることは、「自分とは違う価値観や生き方を受け入れる」ということになります。

過去の出来事や出会いを肯定できるようになると、自分の人生全体を肯定できるようになり、自然とセルフイメージも変わっていくのです。

また、他人の人生を肯定できるようになると、「あの出来事は、あの学びのために必要だったのだ」と腑に落ちるのです。

学びが深まると、行動が変わり、行動が変わると人生が変わります。

つまり、あらゆるものに感謝できるようになると、人は別人のように変わります。だから人生の流れがスムーズになり、物事がうまく運び始めるんですよ。

まとめ

夢を叶える人は、特別な才能を持った人ではありません。過去の経験に縛られず、これからの未来を信じられる人。

そして「覚悟」と「感謝」の力を知っている人です。

今、あなたがまだ夢を叶える方法がわからなくても、「夢を叶えた未来」へと続く道は必ず目の前に現れます。

だからできない理由を探すのをやめて、覚悟を決めて走り出しましょう。 その瞬間からあなたはもう、「夢を叶える人」ですよ。

あなたの輝く未来が叶いますように、私はいつも応援しています。

 

参考文献(WEB)
厚生労働省 こころの耳「セルフエフィカシー」
厚生労働省「セルフ・エフィカシーを高めるポイント」