こんにちは、大鈴佳花です。
「最近、私不幸続きかも・・・」あなたはそんなふうに考えたことありませんか?
実は良くないことが続く不幸続きは、普段の何気ない行動がきっかけになっていることがほとんどなんです。
今回は、不幸続きの原因と3つの解決方法をご紹介します。
「最近ツイてない!」と感じている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
●最近「不幸続きかも・・・」と感じたあなたへ
あなたの不幸続きの原因ってなんだと思いますか?
霊障でしょうか?呪いでしょうか・・・それとも運勢のバイオリズムとか?
ちょっと待って!
お祓いに行く前に、この記事を読んでみてください。
実は私もよくよく考えてみると、過去の大きな悪い出来事が起こるときのパターンがあったんですよ。
私の過去の失敗パターンは、「重圧から解き放たれたとき」に起こっています。
そうなんです。
仕事の重圧や家族の看病から解き放たれたときなど・・・
緊張が続いていた状態から気が緩んだ直後に、大失敗を起こしていました。
たとえば私は、カイロプラクティックに行き首が変な方向に曲がり1年の寝たきりになっています。
それは猫が亡くなって1週間後のことです。
さらに、自転車で派手に転んで全身打撲しまったときは、仕事の重圧から解放されたときです。
ここでは「波動や自分の在り方、これまでの行い」という視点ではなく、別の方向から見ていきたいと思います。
自分が原因で起きている不幸続きは、パターンを知ることでそのほとんどが解決できると感じていますよ。
●不幸続きと感じる原因は、実は身近なところに・・・
不幸続きと感じるのは、実は自分の考え方が原因のことが多いのです。
たとえば何かが起こったとき、「なんでこんなことが起こるんだろう!本当に私の人生って最低!超不幸!」と思ってしまうことってありますよね。
でも、そう思うとその出来事は不幸な出来事に決定してしまいます。
反対に、「次から気をつけるようにしよう!」と前向きに考えると、出来事に対するイメージが変化していきます。
出来事はどう捉えるかが大切で、不幸と捉えてしまうと、その考えから次の不幸を脳が探してしまうのです。
不幸続きは、そんなところから始まっていくのです。
不幸続きに見えてしまう原因
あなたは「カラーバス(color bath)効果」というものを、聞いたことがあるでしょうか?
これは自分の意識していることに関係する情報が、舞い込んでくるようになるというものです。
たとえば朝、出勤前に見た占い番組で「今日のあなたのラッキーカラーは赤です!」と言われると、とたんに赤色が目に飛び込んできます。
これは赤を意識しているのでそうなるんです。
私たちの脳は、意識したものをどんどんみつけていくんですね。
同じように不幸を意識すれば、どんどん不幸をみつけてしまうのが脳の仕組み。
今日、どんなことを見つけるかは、あなたが何を意識しているかで決まります。
幸せに意識を向けていれば、幸せなことがあなたの世界に溢れていき、不幸に意識を向けていれば不幸なことが世界に溢れていくんですね。
●不幸続きを解決する3つの対策
1. 自分の失敗パターンを分析する
私たちが失敗してしまうときは、そこに実は失敗パターンがあるんです。
ここでは、不幸が外からの原因で起こるのじゃなく、自分が原因で起こっていると考えてみてください。
これまでのあなたの人生を考えてみると、そこには何かパターンがないでしょうか?
いつも同じような状況になったときに起こってきませんでしたか?
自分の失敗パターンを分析して、次の失敗をなくし、ここで不幸の連鎖をなくしてください。
それには、あなたが「いつ、どこで、どんな失敗をしたか」をよく感ることが重要です。
さらにその前後に何かいつもと違うことがなかったか?
感情の揺れ動きなどはなかったか?よく考えてみてください。
そこには必ずパターンがあるんです。
「自分を悲惨な運命から救うためには、自分の失敗パターンを知り、それを成功への戦略に変える方法を知ることが大切です。」
引用元:『最高の自分を引き出す方法』ケリー・マクゴニガル
実は私も、ここ最近のことなんですよ。
自分の失敗パターンにしっかり気づけたのは。
さきほども言ったように、私は重圧から解き放たれたとき急に気持ちが開放的になるんです。
そしてやらかしてしまう・・・
自転車で転んだのは昨年の12月のことで、そのときによく感じてみたんです。
自分のパターンを。
これまでの人生で、「いつ、どこで、どんな失敗をしたか」をよ~く感じてみたら・・・
なんてことでしょう!そこには一つの方程式が!
私は、仕事の重圧や身内の看病から解き放たれたときなど、緊張が続いていた状態から解放された直後に、大失敗を起こしてたんです。
だからあなたもここでちょっと考えてみてください。そこには必ずパターンがあると思います。
そのパターンに気づけば、すぐにでも不幸続きを断ち切ることができるのです。
2. 失敗した時には、自分を許してあげる
失敗したときに、あなたは自分を責めてしまう人ですか?それとも許してあげる人ですか?
実は、自分を責めてしまう人は、不幸続きをしてしまう傾向にあるのです。
私もね、以前は失敗すると、夜通し自分を責めていたことがありました。
でもいくら責めても、状況は変わりませんよね。
それよりもまずは失敗したときに、自分を許すことをしてあげましょう。
自分を許してあげることで、罪悪感を減らし、脳は判断力や責任感を取り戻すことができるのです。
ここでは、健康心理学者のケリー・マクゴニガル先生の「失敗した時の3つの解決方法」を紹介します。
- 失敗した時の気持ちを言葉にする
- 人間だものと自分を慰める
- 友だちにかけてあげたい言葉を自分に言う
まず最初に自分の正直な気持ちを感じることが大切なんですね。
強がったりせず、悲しかったら悲しい、悔しかったら悔しいとそれを言葉にしてみます。
そのことでまずは、自分を受け入れることができるんです。
そして、失敗したときは私たちはどうしても自分を責めてしまいがちですよね。
「もっとこうすればよかった!ああしとけばよかった!」
「なんて私はバカなんだろう?」
でもね、失敗しない人間なんてこの世にいないんです。
そんな自分も人間らしく、決して自分がダメな人間なわけではありませんよね。
最後に、自分と同じように失敗してしまった友だちには、どんな言葉をかけてあげるか感じてみましょう。
その言葉をやさしく自分にかけてあげてください。
すると、その失敗から学ぶ気持ちに変化して、同じことを起こさなくなっていきますよ。
3. 十分な睡眠でリスクを回避する
不幸続きの原因が、睡眠不足だからということもあるんです。
寝不足になると、誘惑がいつもより強烈に感じられ、私たちは衝動を抑えにくくなってしまうんですね。
寝不足のときは冷静な判断ができません。
それが「魔がさす」という状態を作ります。
そこで意識したいのは、やっぱり睡眠を十分にとることです。
ここでは何度となく睡眠について伝えています。
人生をより良くしたいなら、絶対に睡眠を削らないことが大切です。
「寝不足になると、自分の行動が後でどんな影響をもたらすかについて考えが及ばなくなります」
「冴えてる自分になりたいと思ったら、脳を休めるといった単純な方法が効果的なこともあります」
引用元:『最高の自分を引き出す方法』ケリー・マクゴニガル・42ページ
さらに体のケアをしたり、ストレスをなくすことを意識してみてください。
ストレスが失敗を起こしてしまい、不幸続きの引き金になってしまうことが多々あります。
日々疲れが溜まっているときは、まずは脳を休めることを意識してみましょう。
でも、休むと聞いて、テレビを見たりする人もいるかもしれませんが、それはここでは逆効果なんですね。
しっかり休むというのは、心身がしっかり休まることを言います。
一番効果的なのは、深い呼吸をすること。
自分の呼吸に意識を向けて、ゆっくり呼吸をすることで、脳が休まっていきますよ。
すると不幸の連鎖を断ち切ることができます。
参考『図解でかわるスタンフォードの自分を変える教室』ケリー・マクゴニガル・34ページ
●不幸続きは日々の考え方で変えられる
不幸って、そのほとんどが外のことが原因でなっているわけじゃないんですよね。
自分の考え方だったり行動が原因で、不幸を自ら起こしているのです。
だからその原因に気づくことで、不幸続きを終わらせることができるんです。
人生に起こる不幸を自分以外の何かのせいにしてたくなることも、ときとしてありますよね。
でもそれでは、抜け出すことができなくなってしまうんです。
「不幸の原因は自分にある」と思い詰めるのじゃなく、「自分で解決できるんだ!」と前向きに考えてみてください。
ここに書いてあることを参考にして、あなたらしい幸せな人生を歩んでくださいね。
今すぐ不幸な世界を変えたい人へ!
すぐに結果の出る、
こちらのセミナーをおすすめします!