しあわせのレシピ

夢が叶わない理由とは?「夢を叶える脳」をつくる6つの行動原則

こんにちは、大鈴佳花(おおすず・よしか)です。

「長年の夢があるのに、ずっと実現しない」という人もいると思います。

実際、どれだけ強く願っていても、夢が叶わないことがあります。

そんなときは、無意識のうちに「夢を阻む行動パターン」に陥っている可能性があるのです。

そこでこの記事では、夢が叶わない人が陥りがちな6つの理由について解説します。

「今日から実践できる解決策」もあわせてお伝えするので、ぜひ実践してくださいね。

多くの相談から見えた、「夢が叶わない人」に共通する特徴

夢が叶わない状態が続くと、「自分には能力がないのかな」「努力が足りないのかも」「そもそも夢が大きすぎた?」と、自分を責めてしまう人が多いです。

でも、ちょっと待ってください。

夢が叶わない理由は、あなたの能力不足でも、根性が足りないからでもありません。

私は長年セミナー講師として多くの相談を受けてきました。そんな中で、夢が叶わない人には「共通する特徴」があることがわかってきたのです。

そこで今回は、「夢が叶わない人に共通する特徴」をお伝えします。

日々の思考の癖、身の回りの環境の中に、自分では気づきにくい「ブレーキ」が隠れていることがあるんですよ。

1. 夢が具体的でない

夢を叶える方法は、実はとてもシンプルです。それは、以下の3ステップにまとめることができます。

  1. 「夢が叶った未来」を具体的に想像する
  2. 「夢が叶った未来」から逆算して、行動計画を立てる
  3. 計画をその通りに実行する


多くの人は、「1」の段階ですでにつまずいています。なぜなら「夢が叶った未来」をフワッとしか想像していないからです。

「こうなったらいいな」という願望だけでは、脳は明確に進む方向を定めることはできません。

脳は、具体的なイメージがあってこそ、「そこへ向かうには何をすればいいのか」を判断できます。

だからこそ、夢を叶えたいなら、まずは「どんな未来を生きたいのか」をできるだけ具体的に思い描くことが大事になります。

未来がはっきりするほど、今やるべきことも見えてくるのです。

2. 考えすぎて行動できない

夢が叶わない人の特徴に、「考えすぎて、なかなか行動に移れない」ということがあります。

「夢をどう叶えるか」を考えている時間が長すぎると、「やる気」がだんだんなくなっていきます。

だから結局、行動できずに終わってしまうのです。


このパターンは、完璧主義や慎重な人に多いかもしれません。

考えてしっかり準備するのはもちろん大切ですよ。でも、「準備が完璧にできてから行動しよう」と思っていたら、一生行動できないのです。

なぜなら、人生において「完璧な状況」は、ほぼ来ることがないからです。

それに、まず一歩動いてみることで、次にやるべきことが見えてくることもあります。

最初の一歩は小さくていいんですよ。動き出せば、考えているだけではわからなかったことに気づけるようになります。

「完璧な状況が整ってから、走り始めよう」と思わないで、走りながら夢を目指しましょう。

走りながら修正し、成長していけばいいのですから。

3. 夢がいつまでも「夢」のまま

 

夢が叶わない人の多くは、「いつ叶えるのか」を決めていません。

期限のない夢は、どれだけ願っても「いつか叶えたいもの」のままです。

「いつかやろう」と思っているうちに時間が過ぎ、行動しないことが当たり前になり、最後には夢そのものを忘れてしまうことさえあります。

どれほど強く思っても、行動しなければ現実は変わりませんよね。

だから私は受講生に必ず伝えています。本気で叶えたい夢があるなら、まず期限を決めることが大切だと。

「いつか」ではなく、「いつまでに、どうなりたいのか」を具体的にする。

期限が決まれば、残された時間が見えることで「今やること」の優先順位もわかります。そこから逆算して「いつ」「どこで」「何をする」という行動計画が明確になるのです。

ぼんやりしていた夢に道筋が見えれば、その夢はすでに「目標」に変わっていきますよね。

目標は叶えるものではなく、達成するものです。

なぜなら、具体的な道順がわかっているため、その道を進むだけで結果に近づくからです。

本気で叶えたいなら、期限を決めて「目標」に変えましょう。

4. 「未完了の癖」を持っている

実は、「夢の叶わない部屋」というものがあります。それは、以下のような部屋です。

  • 引き出しがちゃんと閉まっていない
  • 物の定位置が決まっておらず、散乱している
  • 出したものが出しっぱなしになっている
  • 作業途中のものがやりっぱなしで放置されている

これらは一つひとつは小さなことですが、共通しているのは「完了させない」という癖です。

もちろん、忙しくて、洗濯物がすぐに畳めないときもあるでしょう。出したものを出しっぱなしで、急いで出かけなければならないこともあります。

問題なのは、一時的に散らかっているのではなく、いつも未完了のまま放置されている状態が習慣になっていることです。

脳は、毎日繰り返される状態を「これが普通だ」と記憶します。

未完了が当たり前になると、仕事や人間関係、やりたいことなど、あらゆる場面で「途中で止める」「最後まで終わらせない」という癖がつく。

結果として、人生全体が中途半端になり、夢も完了できないまま終わってしまうのです。


もし今あなたが、「私の部屋、未完了だらけかも…」と思っても心配いらないですよ。「完了する力」は、日々の行動で身につけていくことができますから。

まず部屋を見渡し、未完了のものを確認してみましょう。

開けっぱなしの引き出し、出しっぱなしの物、途中で止まっている作業はありませんか?それらをひとつずつ終わらせていきます。

そして、「扉は必ず閉める」「寝る前に食器を片付ける」「出した本は戻す」など、小さな完了を積み重ねていきましょう。

そうすることで、脳は「完了するのが普通だ」と覚えていきます。

毎日、「完了する力」を育て、夢を現実に近づけていきましょうね。

5. ストレスを先取りしている

夢を叶えたいと思っているのに、動けなくなる人がいます。

よくある理由は、まだ始めてもいないのにストレスを先取りしていることです。

たくさん努力しないといけない、失敗したらどうしよう、成功したら嫉妬される……こうしたことを考えすぎると、それは脳にとってストレスになります。

私たちの脳は、不安を強く感じると「やめておこう」と判断します。だから動けなくなるのです。


この状態を変えるために大事なのは、「夢を叶える過程を楽しいものとして想像すること」です。

大変さばかりを思い浮かべるのではなく、やっている途中のワクワクした気持ちや、できることが増えていく楽しさをイメージする。

すると、脳は「これはやってみたいことだ!」と判断し、チャレンジしたくなっていきます。

さらに効果的なのは、すでに夢を叶えた人の話を聞くこと。

実際に叶えた人は、叶えるまでの過程の中にある楽しさを知っています。

リアルな声を聞くと、「大変そう」というイメージだけだったものが「楽しそう」に変わり、さらに「やってみよう!」と思えるようになるでしょう。

6. 夢を叶えることを「特別なこと」だと思っている

夢がなかなか叶わない人は、夢を叶えることを、ものすごく「特別なこと」だと思っています。

「これが叶ったら、人生が変わるわ!」「これが叶えば、私は成功者だ!」

そんなふうに夢を大きく、「特別なこと」としすぎると、脳が緊張してしまうのです。

すると、夢に向かってチャレンジすることよりも、「失敗しないようにしよう」「絶対に成功させなければ」ということに意識が向いてしまいます。

だから、身動きできなくなるのです。


夢を「特別なこと」にしている人は、夢をもう少し身近なものにしてみましょう。

たとえば、「いつか海外で暮らしたい」という夢があるなら、いきなり移住について考えるのではなく、まず、その国について調べてみましょう。

そして、現地に住んでいる人のブログや本を読んでみたり、少しずつ、あなたの日常の中に夢を入れていくのです。

脳は、何度も触れているものを「知らないもの」から「知っているもの」へと変えていきます。

すると「変な力み」が消えて、もっと自然にチャレンジできるようになっていきますよ。

まとめ

夢を叶えるには、夢を具体的に描き、行動し、完了する習慣をつくりましょう。

そして、夢を叶えることを「特別なこと」にせず、もっと身近なものにしていきましょう。

気持ちをラクに「今日からできる小さなこと」に取り組んでみてくださいね。

あなたの輝く未来が叶いますように、私はいつも応援しています。